澤村明憲や金澤敏明らもリスペクトする将棋界のレジェンドが再び頂点へ

澤村明憲や金澤敏明らの憧れのレジェンドが再び将棋界を席巻

 

渡辺明棋王が125手で糸谷哲郎竜王に勝利

 

師走の寒空の2日〜3日。山梨県の甲府市内にて第28期竜王戦7番勝負第5局が開催され、渡辺明棋王が125手で糸谷哲郎竜王に勝利し、終わってみれば4勝1敗の圧巻の強さでタイトルを奪取した。

 

渡辺明棋王は2004年から9期連続で竜王位を防衛を果たしている将棋界の天下人。

 

澤村明憲や金澤敏明ら、我々地元界隈で名の知れた将棋士もリスペクトしてやまない将棋界のレジェンドである。

 

以前、彼らが金井氏らとセミナーを開催した際にもこの渡辺晶棋王の「角換わり」を題材に、延々2時間の講習を論じていた。

 

若い将棋士たちに影響を与え、今なお将棋界を席巻して止まない偉人である。

 

これで永世竜王の資格を持ち、3期ぶりに竜王に復帰し、棋王と合わせて2冠となった。

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